東京散歩
2014年 01月 18日
小川町の交差点から、お茶の水方面に坂を登ります。
途中左手にニコライ堂(通称、正式名称は日本ハリストス正教会 東京復活大聖堂というそうです。(ハリストスはイエス・キリストのこと))があります。
私が学生の頃は、大きな建物で偉容を誇っていましたが、今では周辺の高層ビルに囲まれてこじんまりとした印象になってしまいました。
中に入れますが、写真は撮れません。寄付として300円払います。ろうそくを1本いただいたので、それに火をともして燭台に置きました。
信者で無いと奥まで入れませんが、入り口の辺りだけでも切れなステンドグラスが見え、荘厳さを感じます。
御茶ノ水駅は神田川に沿って建てられています。お茶の水橋(四谷方面)と聖橋(東京方面)の二本の橋が駅の上を通っています。
地下鉄丸ノ内線が一瞬地上に現れるのもこの場所です。
聖橋(ひじりばし)の名前はニコライ堂と湯島聖堂を結ぶ橋なので名付けられたと言います。
橋の上から湯島聖堂が見えます。
ここは孔子を祀っています。
孔子像。近くに楷の木があります。
秋葉原の方に坂を下っていきます。万世橋の旧鉄道博物館跡に作られた「mAAch ecute(マーチエキュート)」に立ち寄ります。
ここには、廃止になった旧万世橋駅の遺構を使った展望施設があり、上り下りの中央線(快速)が通過するのを眺められます。
神田川を挟んで秋葉原の反対側にある「柳森神社」に寄りました。
神社の前に都知事選のポスター掲示板が設置されていました。
神社の中にあった狸の像。ここは今児童公園になっているようです。