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興味のある物色々。賞味期限切れで廃棄されないよう気をつけます。


by Lautan

初めての中国

3月10日から19日まで中国に旅行してきました。初めての中国旅行です。

うち北京に3泊、残りは大連に泊まりました。
大連までの行き帰りはJALと中国東方航空の共同運航便。大連北京間は中国南方航空を利用しました。大まかなスケジュールは以下の通りです。

2012年3月10日() 成田9:30発ー大連行き、大連泊
2012年3月11日() 大連発ー北京行き 北京泊
2012年3月12日(月) 北京泊
2012年3月13日(火) 北京泊
2012年3月14日(水) 北京発ー大連行き 大連泊
2012年3月15日(木) 大連泊
2012年3月16日(金) 大連泊
2012年3月17日() 大連泊
2012年3月18日() 大連泊
2012年3月19日(月) 大連 13:00発ー成田行き
中国と日本は時差が1時間有ります。大連の13時は日本時間の14時です。

初めての中国旅行で、色々知ったかぶりのことを書くかもしれませんが、以下、旅行の印象を記述していきます。

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9:30定刻通り成田を出発したJ327便Lは、中国時間12時少し前に大連空港に到着しました。
(日本と中国の時差は1時間、中国はあれだけ広大な国でありながら国内時差はありません)着陸時は電子機器は使えないので上空からの写真を撮ってはいませんが空港近くに建ち並ぶアパート群が印象的でした。
初めての中国_b0107691_22113599.jpg

中国の道路事情でまず驚いたのは運転手がすぐクラクションを鳴らすことでした。
日本ではよほどのことがないとクラクションを鳴らさない人が多いので、クラクションを聞くたびに最初はドキドキしました。これは最終日まで慣れませんでした。
歩行者は横断歩道のないところでも車の流れをぬって平気で横断します。また信号機のあるところでは赤でも渡ります。ところが横断歩道でも車優先で歩行者を無視して車が通ります。赤信号ではもちろん止まる車が多い(?)のですが、右折左折する車も歩行者を無視して止まらない車が多いです。慣れないと危ないです。
また中国は右側通行の国です。日本人なら道路を横断しようとするとまず、つい右を向いて確認しまうくせが有ると思いますが、中国では逆方向から車がくるのでこれも危ないです。

自動車のナンバプレートは青地と黄色地、白地の3種類がありました。青地は普通の乗用車、黄色地はバスなどの大きめの車、白地は警察や軍関係。従って圧倒的に青地のナンバープレートの車が多いです。
日本では青地の車は米軍関係など外交特権を持つ車のナンバープレートに使われているので、外交特権車がたくさん走っているようで最初は落ち着きませんでした。

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タクシー料金が結構(日本円換算で)安いんですよ。日本では少し長く乗るとすぐ何千円もかかってしまいますが、大連では、正確ではありませんが初乗り8元くらいからスタートして比較的長く乗ってもそんなに上がりません。長距離で50元くらいになっても(日本円換算で)700円くらい。中国の人はもちろんバスなどを利用しますが、人数が集まると結構気軽にタクシーに乗っていました。流しのタクシーも多いので便利ですが、乗車拒否もありました。また乱暴な運転のタクシーに当たったときは怖かったです。何でこんなにパッシングしながら前車を抜かそうとするかね?っと思ってしまいます。

大連では地下鉄(地鉄)はまだ建設中でしたが、北京では地下鉄が発達していて乗り方さえ分かれば便利です。切符は自動券売機と対面販売があって、対面だと中国語が話せなくても路線マップを指さしてここと言えば買えそうですが、対面窓口は結構並んでします。
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地下鉄の乗車前に荷物検査を受けて、空港にあるようなx線検査機に荷物を通さなくてはいけません。しないで乗ろうとすると止められます。
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北京も大連も路線バス網は発達しているようです。私が乗ったどのバスも混んでいました。
赤字路線問題などは無いのかもしれません。連結バス、二階建てバスも良く目にしました。
北京も大連もトロリーバスが走っていました。大連では路面電車や日本でいう新都市交通線のような路線もありました。北京に有るかどうかはしりません。
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残念ながら、北京でも大連でもこれらの乗り物には乗りませんでした。次に機会があれば乗ってみたいです。鉄道にも乗ってみたいですね。
by Lautan | 2012-03-10 09:30 | 旅行記・お出かけ