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カテゴリ:六善光寺御開帳2009

  • チラシコレクション
    [ 2009-04-29 08:01 ]
  • 六善光寺 御開帳 関善光寺
    [ 2009-04-27 12:00 ]
  • 岐阜善光寺周辺
    [ 2009-04-27 08:08 ]
  • 六善光寺 御開帳 岐阜善光寺
    [ 2009-04-27 07:31 ]
  • 六善光寺 御開帳 回向柱(2)
    [ 2009-04-27 07:30 ]
  • 六善光寺 御開帳 東海別院
    [ 2009-04-26 14:30 ]
  • 六善光寺 御開帳 元善光寺
    [ 2009-04-26 06:00 ]
  • 六善光寺 御開帳 信州善光寺
    [ 2009-04-25 05:10 ]
  • 六善光寺 御開帳 回向柱(1)
    [ 2009-04-25 05:07 ]
  • 前と変わったこと。
    [ 2009-04-05 10:59 ]

 

チラシコレクション

六善光寺同時御開帳の各お寺さんのチラシをスキャナーで取り込んだものです。
(画像をクリックすると拡大表示します)

[信州善光寺]


[甲斐善光寺]


[元善光寺]


[善光寺東海別院]


裏面別バージョン

[岐阜善光寺]




[関善光寺]


[六善光寺]

by Lautan | 2009-04-29 08:01 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(0) 

六善光寺 御開帳 関善光寺

六善光寺 同時御開帳めぐりもいよいよ最後の宗休寺です。
このお寺の名前は宗休寺ですが、長野の善光寺と同じ一光三尊阿弥陀如来を祀り、別名関善光寺と呼ばれています。
全国善光寺会会員紹介関善光寺 宗休寺によれば。
本堂は、寛政10年(1798)4月信州大勧進等順大和尚が当山に出開帳されたのが縁で、本山信州善光寺堂を模して約10カ年費やし建立されました。東京上野輪王寺門跡公澄親王の御念持仏、一光三尊善光寺如来を御分身として迎え、本堂御本尊として安置し、7年目毎に大開帳を執行して55回に及んでいます。
(google地図)

岐阜善光寺からしばらく長良川沿いの道を走り、関善光寺に向かいます。関善光寺の駐車場はそう広くありません。観光バスでやってくる人たちもいて、バスが着くと一時期境内は混み合います。
本堂は駐車場の上、石垣の上にありました。


写真のような階段を上っていきます。距離はそう長くはありません。


六善光寺 御開帳 回向柱(2)の項でも書いたように、ここは境内に5本の回向柱が立っています。過去使った回向柱を捨てないで、御開帳の度に使っているのだそうです。
写真一番手前の柱がもっとも古い柱、そこから2本並んだ回向柱に綱(布をまとめたもの)が渡され、ここで右の大仏殿前の回向柱と左の本堂前の回向柱にそれぞれ結ばれています。


境内の図、本堂の方が少し引っ込んだ作りになっています。(画像をクリックすると別窓で拡大表示します)


本堂内に入る綱。本堂はこの写真のように紙で造られた花で飾られていました。


大仏殿内に入る綱。ここも写真のように紙で造られた花で飾られていました。大仏殿内にも飾りがあって目を引きます。

大仏殿の説明板

ここも、お戒壇巡りを行っていて、「日本に唯一の卍階段」だそうです。


300円払うと手に蛍光インクで卍印が描かれたシールを貼ってくれます。


通路は真っ暗ですが、曲がり角々に暗い豆電球が点いているので、曲がり角が有ると言うことだけは分かります。また、錠前の近くは少し灯りが点いているので、錠前の位置は分かりやすいです。
卍型といっても実際巡ってみると?と思ってしまいます。帰ってきてからWEB検索してみると以下のような記事がありました。
宗休寺 別名、関善光寺。謎の卍戒壇の正体は?
ただし、上のブログ記事で「本堂」としてあるのは大仏殿で、本堂はお戒壇巡りをする建物の方です。今回開帳されているご本尊もこちらにあります。上記ブログは御開帳されていない時に行ったので何か勘違いされたのでしょう。

by Lautan | 2009-04-27 12:00 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(0) 

岐阜善光寺周辺

御開帳が始まる9時までの間、岐阜善光寺周辺を散策しました。

岐阜善光寺と伊奈波神社前から伸びる道路。伊奈波通りという名前です。
この辺りは寺社が集まっている区域で、時折鐘の音が聞こえてきます。
それも同じ方角からではなく違う方角から(のように聞こえた)
「御開帳」と書かれた登りが道の両脇に立っています。

その伊奈波通りをまっすぐ進むと長良橋通りと交差します。自動車の交通量の多い幹線通りです。

長良川通り沿いに有る喫茶店「ボーデン」でもモーニングセットを頼みました、ハムエッグAセット580円
内容は、トースト(ジャム付き)とコーヒー

目玉焼き(玉子2つ)、ポテトサラダ、それにヤクルト(のような飲料)
普段、モーニングセットなど食べないので高いのか安いのかは分かりません。

ここで「名古屋市長に河村氏」が一面トップ記事の中日新聞を読みました。

by Lautan | 2009-04-27 08:08 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(0) 

六善光寺 御開帳 岐阜善光寺

朝6時半ころ宿を出て、岐阜善光寺に着いたのが朝7寺頃。
岐阜善光寺は伊奈波神社の参道の脇にありました。
写真善光寺の脇の道の先に鳥居が見えます。後ろの山が伊奈波神社の境内です。
岐阜善光寺は今回廻った六善光寺の中で、たぶんもっとも境内の敷地面積は狭いと思いますが、隣の伊奈波神社の敷地が広いので、あまり狭さを感じません。
伊奈波神後ろの山は金華山の麓の一部です。
(google 地図)

お寺の方が朝の掃除などをされていたので、お戒壇巡りなどはいつから出来るのかと聞いたら、ここはお戒壇巡りは無いとのことでした。御開帳は朝9時から始まるそうです。

伊奈波神社を散策したり、喫茶店でモーニングを食べたりして9時直前に戻ってきたら、もう、ご住職が本堂内でお話をされていました。
その後、皆で般若心経を読んでおつとめした後、ご本尊を拝めます。
お寺の方(この時は女性でした)が、皆に清め香を配り、それを貰って手などになすりつけ清めてからご本尊に拝観しました。拝観後、飴を頂きました。記念にこの飴は買ってきました(5個300円)。清め香は千円だったので止め!。
この拝観は、朝9時から始まって、1時間半毎に行われるそうです。(9:00,10:30,12:00,13:30,15:00,16:30)

武田信玄が信州善光寺からご本尊を甲斐に移したことは前に書きました。
岐阜善光寺で配られた「御本佛様と岐阜善光寺」というチラシによれば、
 天正十年、信玄の滅亡したのち、織田信長が此の岐阜の地に御本佛をお迎えします。
 しかし、いくばくもなく本能寺の変によって信長が討たれ、信長の次男信雄によって御本梯は清洲の甚目寺に移されます。
 その後、徳川家康が信雄から如来像を譲り受け、これを浜松の鴨江寺に移します。
 やがて家康の夢枕に如来様が現れ 「吾は本所へ帰るべし」 とお言常があり、甲斐へ返されました。
 その後は、豊臣秀吉によって京都 (方広寺) に迎えられますが、秀吉も病に倒れ御本佛は信濃へお帰りになりました。

と一時期、ご本尊がこの地にいらしゃったそうです。なお、その後
 信長公没後は、御本佛様をお祀りしていた此の場所に信長公の嫡孫秀信が稲葉(当時の表記)善光寺堂を建立し、善光寺如未様の御分身をお祀りしました。それを安乗院と満願寺によって護持してきましたが、明治の廃仏毀釈、神仏分離によって伊奈波神社の別当であった満願寺は廃寺となり、以降は安乗院一山でお守りしています。

だそうです。

なお、回向柱から伸びる白い綱(ここでは布のようです)は、やがて五色の糸に代わり、最後は金糸になって御本尊の指に結ばれていますが、ご住職の話によると、厨子を閉める際に、この糸を外すので、御開帳時間外に来ても、回向柱とご本尊様は繫がっていないとのことでした。


下のブログに桜が満開な時期の伊奈波通りの写真が載っています。全然イメージが違います。
長良川温泉 若女将会ブログ

by Lautan | 2009-04-27 07:31 | 六善光寺御開帳2009 | Trackback | Comments(0) 

六善光寺 御開帳 回向柱(2)

岐阜善光寺
朝8時頃着。9時からご住職のお話と読経があり、その後ご本尊を拝観しました。(その後1時間30分毎に拝観できる時間があります。)


関善光寺
午前11時30分頃着。ここで驚かされるのは、境内に回向柱が5本建っていることです。
回向柱は毎回新しくせず、また取り替える場合も古いものをとっておくのだそうです。
柱はすべて白いひもで結ばれています。

by Lautan | 2009-04-27 07:30 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(0) 

六善光寺 御開帳 東海別院

愛知県稲沢市にある善光寺 東海別院、別名 祖父江善光寺と言うそうです。
ナビゲータに従って車を走らせると住宅街に入っていきます。進行方向左にお寺が見え、ガードマンが右に行くように支持していました。右に曲がると、その右に広い空き地があってそこが駐車場になっていました。結構車が駐まってはいますが、満車ではありません。楽に駐車できました。
ここでは本堂内の様子を液晶テレビに映し出していました。

信州善光寺では、例年1月7日から15日に御印文頂戴(ごいんもんちょうだいが行われます。御開帳の期間も行われていますが混雑しています。東海別院でも、御印文頂戴が行われていました。こちらはそう長くは並びませんでした。
(写真は本堂の正面入り口。御印文頂戴は本堂内で行われているのでこの写真には写っていません。宗教行事なので撮影は遠慮しました。)

本堂から外を見たところ。住宅地にあるお寺です。

ここも、お戒壇巡りが出来るようになっていました。申し込むと(300円)このような腕輪をくれます。

途中、錠前の有るところに看板のような極楽のジオラマがあって、明るくなっているので、錠前を見逃すことはありません。

信州の善光寺も、甲斐の善光寺も、飯田の元善光寺も山号は定額(じょうがく)山。
善光寺のご本尊は最初、元善光寺に安置され、その後、信州善光寺に移り、また武田信玄が甲斐善光寺に持ってきたりと、各地を移った後、秀吉が死ぬ直前に信州善光寺に戻します。
ここの山号は、双蓮山。名前の由来は双頭の蓮の花なんですね。

駐車場脇で販売していたラーメン。ラーメン工場見学に着た小学生にあげるためにこんな名前になっているのだとか。

(参考)安田製麺所
・小学生の社会見学用のビデオやパンフレットがあります。
・見学いただいた方には、岐阜県産の小麦粉を使用したラーメン(商品名:小学3年生ラーメン)をプレゼントしています。

by Lautan | 2009-04-26 14:30 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(2) 

六善光寺 御開帳 元善光寺

朝6時頃元善光寺に着きました。狭い駐車場が参道の階段脇にあります。ここにトイレも有りました。
まだ朝早いので、駐車場には2台しか駐車していませんでした。うち1台が大胆にも2台分のスペースを占領しています。うーむ、ナンバープレートからするとこの近辺の車らしいが...。
元善光寺は丘の上に立てられています。(写真をクリックすると別窓で拡大表示します。)

階段の上に本堂があります。

階段は段がかなり不揃いで上りにくいです。手すりに擬宝珠のような飾りが付いているけど、これも危なそうだなあ。(ただし、階段脇に坂道があって、こちらを利用することも出来ます。)

ここの回向柱は白い綱ではなく、5色の布をよったものが使われていました。珍しいです。


茶目っ気かな?

本堂でご本尊を拝むと、宝物殿(普段は有料らしい)の拝観と西国霊場のお砂踏みが出来ます。
「お砂踏み」とは何かと思ったら西国霊場33カ所のご本尊にミニチュアの前に、ご覧のような砂がプラスチックシートに包まれておいてあり、これを踏んでお参りします。
1カ所10円お賽銭を出すとしても10円玉が33枚必要ですが、良くした物で両替をする係の方が3人いらっしゃいました。(仏像の撮影は遠慮して行いませんでした。)

ここでもお戒壇巡りが出来ます。長野や甲斐の善光寺と違うのは手すりがあって、それを伝っていくと錠前に必ず触れることが出来るます。ここでは靴を履いたままお戒壇巡りが出来ました。

元善光寺は長野の善光寺のように参拝客が押し寄せる訳ではありませんが、駐車場が小さいのですぐに一杯になってしまいます。階段前の駐車場の他にも、丘を登ったところにも数台分の駐車場が3カ所有りますがここもすぐ満車。狭い道を入ってJR飯田線の線路脇に少し広めの駐車場もありますが、ここも10時頃には満車になったようです。またガードマンの方もまだ誘導に不慣れなようでした。道が狭いせいもあるのでしょう。一時は大分混雑していました。
線路の反対側に広い駐車場が何カ所かあって、バスはそこに停まるようです。バスできた観光客はそこから歩いてきます。(google地図)

門前のお店も長野の善光寺ほどたくさんはありません。2,3軒と言ったところでしょうか。
私が行った日はハイキング大会があって、門前の土産物屋は元善光寺の参拝客と、ハイキング大会の参加者両方に休憩していくよう呼びかけていました。

その土産物屋とは別の饅頭屋さんで売っていた饅頭。店で作りたてでまだ温かかったです。善光寺の門が焼いてありました。1個115円(だったと思います。)

その饅頭屋さんに貼ってあったポスター。定額給付金に合わせて行政が発行した商品券かなと思ったのですが、帰って調べてみると飯田商工会議所と3商工会が合併して新生飯田商工会議所になったのを記念して発行された飯田市内で使える商品券のようです。1万円で1万2千円分のお買い物が出来るプレミアム付きで、市内在住の人しか買えません。
通常、商工会議所は比較的企業規模の大きな会社で構成され、商工会は小さな会社で構成されています。
後継者不足で商工会組織が弱体化して商工会議所に吸収合併されたというのでしょうか?

御開帳記念のペットボトル入りお茶を売っていたので買いました。絵柄は長野の善光寺のものです。(150円)

私の行った日は中日の法要があり、法要の時間帯には本堂には参拝できないとのことでした。
また法要の前にお稚児行列がありました。まず背広の上に裃のようなものを着た方が3人先導し、その後にブラスバンド、お稚児行列と続きます。お稚児さん達は花祭りで使う白い象の像を引いています。
この日も雨がちで寒かったのですが、幸いなことに行列が終わるまで本格的な降りにはなりませんでした。
(寒かったとはいえ先頭の人がズボンのポケットに手を突っ込んで歩いていたのはみっともないと思いましたよ)

飯田市による「元善光寺の由来」案内板(写真をクリックすると別窓で少し拡大して表示します。)

by Lautan | 2009-04-26 06:00 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(2) 

六善光寺 御開帳 信州善光寺

前日の夜に横浜を出発しました。普段は関越の練馬出口(入口)まで下(一般道)を通っていくのですが、今回は朝5時頃に長野に着かなくてはいけないスピード勝負。多少遠回りにはなりますが、まず首都高(630円)へ。都内をぐるっと回り、美女木ジャンクションから外環(平日夜間割引350円)へ、関越、上信越と乗り継いで、長野インターチェンジで降り(休日割引1600円)、善光寺に向かいます。途中、甘楽PAで休憩、長野の手前の松代PAで仮眠をしました。そして早朝5時7分に善光寺裏手の有料駐車場に入ります。
善光寺の有料駐車場はたくさんありますが、ここが普通車用としては一番大きな所だと思います。早朝からかなり混んでしました。(この後6時半にはほぼ満車になっていました。)
車を降りて足早に善光寺に向かうと、善光寺裏の桜の花が出迎えてくれました。

本堂前にデーンと回向柱が立っています。早速回向柱に手を当てて、お祈りをしました。この頃はまだ曇りで、時折小雨が降る程度でしたが、この後本格的に雨が降ってきます。風も強く寒い日でした。

前にも善光寺を参拝した時の文章にも書きましたが、長野の善光寺のご本尊は絶対の秘仏で、御開帳されることはありません。7年に一度(御開帳の年を1年目と数えるので実際は6年に一度)、御開帳されるのは、ご本尊を摸したと言われる前立(まえだち)本尊です。
回向柱から白い綱が本堂に向かって結ばれています。その綱はやがて五色の糸になり、最後に金糸になって前立本尊の指に繋がれています。回向柱に触って祈ると間接的に前立本尊に触って祈ることになるというのです。
(以前の参拝の記録)
2007/1/14(日)-15(月) 善光寺(長野)-妙高高原(新潟)
紅葉の善光寺

善光寺は仏教のどこの宗派にも属さないお寺です。ただし、善光寺のご住職はお二人おられ、2つの宗派のお寺が共同で善光寺を管理しています。
お一人のご住職は、天台宗の大本山大勧進の貫主(かんす)様です。大勧進は善光寺から長野駅方向に参道を下って、山門(三門)を過ぎた右手にあります。
もうお一人のご住職は、更に下って、仁王門を出た所の右手にある浄土宗の大本山大本願の上人(しょうにん)様です。大本願は尼寺で代々皇室関係の方が上人になられるそうです。
(参考)善光寺 境内のご案内

なぜ、朝5時に来なくてはいけないかというと、善光寺では季節によって時間は異なりますが、毎朝、お朝事(あさじ)と呼ばれるおつとめがあり、御開帳の期間中はこのお朝事の最中に厨子の扉を開けて、その日の御開帳が始まるのだそうです。
この季節お朝事は5時半から始まります。5時過ぎには大勧進から貫主様が善光寺に向かいます。その時参拝者は頭に数珠を触れて貰おうと並びます(「お数珠頂戴」)。5時15分分頃には、もう大勧進から善光寺本堂まで参拝者が並んでいました。
私も、なんとかお数珠頂戴に間に合いました。そのご大本願から上人様が本堂に向かわれます。この時もお数珠頂戴があります。
さて、お数珠頂戴の後、参拝券を買って、本堂の中に入りお朝事の最中に前立本尊が開帳されるのを見ようと思ったのですが、もう本堂内は人でいっぱいで入れませんでした。
今日は特に参拝者が多いのかもしれませんが、御開帳期間中はお数珠頂戴を諦めてお朝事に参加した方が無難かもしれません。
「今日は特に」と書いたのは、本日善光寺境内の回向柱前で「中日庭儀大法要」が11時から行われる予定だからです。信州善光寺の「中日庭儀大法要」は2回有り、大勧進と大本願がそれぞれ執り行います。
どちらが先にやるのかは交代だそうで、今回は大本願が先、大勧進は5月9日に行う予定になっています。
法要に先立ち、大本願からお稚児行列や、僧侶や御詠歌隊が列をなして回向柱まで歩きます。
8時頃から回向柱前で場所取りすれば、法要を見られるだろうと踏んでいたのですが、これは甘くて6時30分にはもう場所取りを始める人がいました。
今場所取りに参加すれば、法要は見られるでしょうが、この雨の中4時間以上も野外で場所取りするのは辛いので、早々に諦め大本願前で行列を見ることにしました。
行列は10時少し過ぎに大本願を出発します。まずお稚児行列から始まりました。
皆、お稚児のきれいな衣装の上に、透明なレインコートを着ています。大本願を出てすぐ仁王門との間に短い階段があります。雨にため階段が上りにくく転んで泣き出すお稚児さんもいました。可愛そうに。
行列が過ぎると回向柱前に向かいますが、案の定法要を見ることは出来ません。このために車に短い脚立を積んでいたのですが、雨傘が邪魔してこの短い脚立では見ることが出来ないだろうと使いませんでした。長い脚立の上で写真を撮っている人がいましたが、あれだと私の車には入りません。(^_^;)

法要が終わると、僧侶達が本堂の回廊の上に集まりました(下から2つめの写真)。何が行われるのだろうと思っていると、やがて蓮の花びらを摸した紙片を参拝者に向かって撒く行事が行われました。散華というそうです(一番下の写真が散華で撒かれた紙片)。

写真は回向柱

御開帳期間中、山門(三門)に登ることが出来ます。(有料:大人500円、高校生200円、小中学生50円)
山門には朝7時半から参拝できます。ただし、中日庭儀大法要の時間帯は登ることが出来ないそうです。
寒い中7時半になるのを待っていたら、ちょっと早めに開始してくれました。
山門に上るには、梯子のような急な階段を登る必要があります。危ないのでガードマンが1人が登るとその次というように一人ずつ登らせていました。時間が掛かります。
山門の上からは本堂側の方も見られるのかなと思ったのですが、こちらは開放していなくて、長野駅方向の参道側しか見られません。ただし「鳩字」でかかれた善光寺の額はすぐ下から見上げられます。(山門内は写真撮影禁止なので写真はありません。)
善光寺のご本尊、善光寺如来は阿弥陀如来で、阿弥陀如来は衆生救済のため四十八の誓願をなさったそうです。そのうちもっとも重要な「王本願」が第十八願だそうです。
これに因んで長野駅は善光寺から十八丁(町)(約2km)の所に位置しているそうです。


写真は山門を参道の仁王門側から見たところ。「善光寺」と書かれた額の字は鳩が隠れているような書体なので、鳩字と呼ばれます。
(今日は雨なので鳩はあまり飛んでいませんが、晴れの日には境内中を鳩が群れをなして飛んでいました。)
山門の中には獅子に載った文殊菩薩の像とその廻りに四天王像が安置されています。壁には仏画が描かれています。
部文殊菩薩は知恵の神様なので、山門は別名「知恵の門」と言うそうです。
また長押(柱と柱の間をつなぐ横材)の上には、四国八十八霊場のご本尊のミニチュアが置かれています。
いつから、誰が、何のために置いたのか不明だそうですが、昔、善光寺参りと共に四国の霊場参りも出来るようにと置かれたのではないか?ということでした。
また昔、今よりも自由に山門に参拝できた頃に、参拝者が筆と墨で書いた「落書き」があちこちにあります。
今ではこれも「文化財」なんだそうです。今の観光地にある相合い傘などの落書きも、将来は文化財になるのでしょうか(ならないって!)

仁王門の仁王像

石畳の参道。早朝なので参拝客はあまり歩いていません(境内には駐車場から直接来た人たちがいます)。仲見世もまだ開いていません。開いている時は混雑します。

参道の説明板(写真をクリックすると別窓で拡大表示します)

本堂の回廊に僧侶達が並びました。写真には写っていないようですが、尼僧もいました。

散華で撒かれた紙片。金字で「前立本尊御開帳」、銀字で「善光寺」と書かれています。

私が前に参拝したときは、拝観券を購入して本堂の内陣に入り、その後本堂内のお戒壇巡りも続けてできました。
御開帳期間中の混雑対策だと思いますが、内陣に入って前立本尊を拝んだ後は、一旦外に出て、本堂をぐるっと回り、お戒壇巡り待ちの行列に並ばなくてはいけません。
私は前回、お戒壇巡りで錠前にも触れているので、今回はお戒壇巡りはしませんでした。
(参考)本堂のご案内

by Lautan | 2009-04-25 05:10 | 六善光寺御開帳2009 | Trackback | Comments(0) 

六善光寺 御開帳 回向柱(1)

六善光寺同時御開帳巡りをしています。甲斐善光寺には、行ってきたので残りの5つを廻っています。
旅先からなので、本格的な報告は後ほど。

今回は、信州善光寺、飯田元善光寺、祖父江善光寺東海別院の三寺の回向柱の写真だけ載せます。

4/25 信州善光寺 午前5時7分着
あいにくの曇り空、時折弱い雨がふってききます。そのうち本降りになりました。


4/26 飯田元善光寺 午前6時頃着
日が差しているのに雨が降るという天気雨。そのうち曇って、弱い雨が降ってきました。


祖父江善光寺東海別院 午後2時半頃着
快晴。しかし時々雨のしぶきのようなものが顔にかかります。変な天気でした。


(参考)六善光寺同時御開帳 公式ホームページ

by Lautan | 2009-04-25 05:07 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(2) 

前と変わったこと。

もう2年以上前になりますが、甲斐善光寺に行った時の感想で、長野のお戒壇巡りは右手を壁に付けて暗闇の中を歩きましたが、ここでは左手を壁に付けます。(2007/2/10 甲斐善光寺)と書きました。ところが、今回、お戒壇巡りをしたところ、入り口いた説明役の方に「右手」を付けて廻るように言われました。前は左手だったと言うと、ご開帳の間は逆になるということでした。へーっ、ちょっとビックリ!

写真は甲斐善光寺参道脇の無料駐車場。

甲斐善光寺の無料駐車場は山門から本殿に向かって左側にあります。以前来たときはここに車(乗用車)を駐めて参拝しました。ところが、ご開帳の間を通してか、それとも今日のような混雑が予想される日だけか分かりませんが、今日はここは自家用車は駐められず、バスしか駐車させて貰えません。自家用車は道を挟んで善光寺の反対側にある「かいてらす(山梨県地場産業センター)」の駐車場が臨時に開放されていました。

「かいてらす」というのは「甲斐テラス」なのでしょうね。1Fは地場の食品、工芸品やワインなどの展示即売をしています。ワインは試飲コーナーもありました。2Fにはレストランもあります。

甲斐善光寺の本堂裏に墓地があります。かいてらすは本堂ではなくこの墓地の道を隔てた反対側にあります。墓地からは山が見えて晴れた日はとてもきれいな景色が眺められます。

かいてらすの「御開帳記念イベント」でお菓子を貰いました。

ずらり並んだワイン。隅に日本酒も置いてあります。ワインの試飲はもちろんしませんでした。(飲酒運転になるので)

by Lautan | 2009-04-05 10:59 | 六善光寺御開帳2009 | Comments(0)