京急羽田線 蒲田の踏切が今日で無くなります。
2012年 10月 20日
下の記念切符販売宣伝のポスターみたいになるのです。
(ポスターの写真では高架の上段の線路も使われていますが、これは21日以降の「イメージ」です。)
その前日(20日)、我ながら物好きだとは思いますが、わざわざ踏切を見に蒲田まで行きました。
20日現在の蒲田駅のホームは、1Fと2Fが使われています。3Fは完成しているようですが、写真のように供用されていません。
空港線の高架も2F、3Fと二段になっています。下段の方の高架はもう使われています。
本線から分かれて空港線に行く列車は
①品川方面から来て蒲田で分岐して羽田空港(羽田空港国内線ターミナル駅)に行く
②横浜方面から来て蒲田で分岐して羽田空港に行く
空港線から本線に入る列車は
③羽田空港から来て蒲田で本線に入り品川方面に行く
④羽田空港から来て蒲田で本線に入り横浜方面に行く
このうち、①と④がまだ1Fのホームを使用しています。
羽田空港から蒲田駅に入ってくる電車。高架の下段を使用しています。
踏切の手前で道が不自然に曲がってます。これは何でしょう?
振り返ってみたら理由が分かりました。第1京浜(京浜第1国道)と環八(環状8号線)が立体交差するようです。
踏切の撤去に続いて、立体交差化が完了すれば、この箇所の混雑もかなり緩和されるのでは無いでしょうか。(写真は輝度調整してあります)
蒲田駅から羽田空港に向かう電車が踏切を通ります。
羽田空港から蒲田駅に向かう電車が踏切を通ります。(一部ぼかしを入れています)
翌日用事があって品川に行きました。途中蒲田で快速特急に乗り換えました。
もうホーム3階も使用されていました(当たり前だけど)
(一部ぼかしを入れています)
私の住んでいる辺りでは、京浜第1国道は、一国(いちこく)と言います。そして京浜第2国道(国道1号線)は二国(にこく)と言います。