八達嶺長城
2012年 03月 12日
八達嶺長城 (Wikipedia) (Google Map)
北京市の周辺で観光用に整備され公開されている万里の長城は何カ所か有りますが、この八达岭长城が一番有名で観光客が訪れる場所だそうです。
朝早く7時前に出発しました。北京の夜明けです。
途中高速道路に乗ります。 サービスエリアは「服务区」(服務区)というのですね。
ETCレーンもありましたが、まだ余り普及していないようでした。
ETC专用(ETC専用)
やがてこんな山の続く地帯に入りました。他の「长城」への出口もありましたが、それを通り過ぎて行くと、
八达岭长城への出口の案内が見えました。北京から1時間くらいかかりました。
ここが切符売り場です。いや、寒かった!
下から徒歩でも上れるそうですが、時間がないのでロープウェイを使います。
登ってみるとやはりすごい。向こうの山々まですーっと城壁が続いています。
観光用に整備されているので、どこまで昔の形を残しているのか分かりませんが、このような長大な物を作るエネルギーはすごいなと思いました。
ただし、ちょっといたずら書きが多いですね。この点マナーが悪いなと思いました。
上り下りは結構急で、また階段の段の高さも不揃いです。浅い段の先に、その4倍くらいの高さの段があったりして、ちょっと登りづらいです。
ここは結構有名な場所では無いでしょうか。何かの写真で見たことがあります。
壁を外側から見たところ。一人二人なら、夜陰に紛れて乗り越えられそうですが、大人数で攻めてくるのならやはり大きな障害になりそうです。
ロープウェイでまた下に降りて来ました。お土産物屋さんが並んでいます。
八达岭长城の入場券券(表/裏) 絵はがきになってます。
こちらはロープウェイの券(表/裏)