どんでん館
2010年 10月 13日
さらに100円プラス(計600円)でどんでん館にも入場できる「わん丸手形」が購入できます。
前回、文化資料館とからくり展示館(文化資料館 からくり展示館)には行きました。(両館は針綱神社の近くにあります。)
今回はさらに足を伸ばして、どんでん館にも行く予定だったので、この手形を買いました。各館に入場の度に、犬の足形のはんこを押してくれます。
(手形の裏と表)
文化資料館からどんでん館に歩いて行く途中に車山(やま)の収納蔵がありました。
この辺りは昔の景観を残すような配慮がされているようです。どんでん館の入り口も景観に調和するように作ってありました。(実際の建物はこの奥にあります)
どんでん館。車山の出し入れ用と思われる大きな扉が目に付きます。
どんでん館には車山3台、夜車山(よやま)1台が展示してあります。(写真撮影可)
夜車山とは、車山に提灯を365個飾り付けた夜バージョンに変化した車山の事だそうです。
夜車山の明かりは電気ではなくろうそくで取るそうです。そのため、車山の激しい動きのため燃え出す提灯もあるそうです。
車山に火が付かないように大急ぎで消火するか、または火の付いた提灯をたたき落とすそうです。
どんでん館のパンフレットより
「どんでん」とは車山が城下町の辻で方向転換する様を呼ぶそうです。